ブレない人…その2
大雨の被害が各地で報道されています。
当地はおかげさまで平和な日常を過ごすことができていますが…天候不順で畑の農作物の生育がかなり遅れています(泣)
太陽のありがたさをしみじみと感じています。(^^;)
さて、スケアメ・スケカナとどんどん進んで次はいよいよフランス杯…スケフラ?!とは言わないんですね😂
スケアメの前に探しても見つからなかったAERAさんの記事がネットで読めるようになっていました。しかも無料で…ありがたいです。(^^♪
少し前のものですが個人的な保存用に貼っておきます。
昨季はGPファイナル、世界選手権と連覇しました。
チェン:メダルという形になるものを取れたことは嬉しいですが、重要なのはそれぞれの試合で得た自分自身の感覚、経験の蓄積です。どうやって試合でのメンタルをうまく持っていき、どこまで練習の成果を発揮できたのかという経験が、今後の練習や目標に繋がっていきます。
──昨季はエール大学に入学して1年目でした。
チェン:スケート以外に自分自身を表現できる場を得たということが、大きな変化でした。二つは、まったく違う目的、努力、ゴールがあり、僕の人生は充実しています。大学では統計とデータ科学を勉強しています。
一番の課題は時間管理。大学の試験期間にスケートの試合がかぶらないことを願うばかりです。普段の授業でしっかり理解できていれば試験に臨めるのですが、まだそんなに器用ではないので。
──大学に通うことで、ラファエル・アルトゥニアンコーチから離れて練習しなければならないこともあります。難しさは?
チェン:もちろん難しいですが、夏に一緒に練習した時に、僕が大学で自主練習する時に困らないように、ジャンプの具体的な理論を一つ一つ教えてくれました。彼は常に「自立して練習しなさい」と言います。コーチの顔色をうかがうのではなく、自分自身で練習の目標や計画を決めることに慣れているので、自分に責任を持って練習できています。
──今季のショートは「ラ・ボエーム」。フリーはエルトン・ジョンの映画「ロケットマン」の曲ですね。
チェン:ショートは今までと同じく振り付けをシェイリーン・ボーンに依頼しました。昨季までの「キャラバン」や「ネメシス」は現代的な曲でしたが、今度はシャンソンで、全く違う方向性でワクワクしています。これまでの恋愛経験や、幼少期の思い出などを演技に投影しながら、新しい表現をしていきたいです。
フリーのエルトン・ジョンの歌はすべての世代の人の心に響くものばかりです。ジョンになりきるのではなく、歌詞のストーリーを感情表現していきます。観客が会場を出たあとも歌詞を口ずさんでしまう、というような深い印象を残したいです。
──4回転ジャンプ複数の時代。どんな戦いをしたいですか?
チェン:今の採点法では、4回転の成功と失敗での得点差が激しく、トップ10位以内は試合ごとに入れ代わるので、ライバルより自分自身に目標を置いて戦うのが賢いでしょう。昔よりも計画的で戦略的である必要があります。多くの選手が4回転を跳ぶのはワクワクすることですよ。
──女子のトルソワも4回転を成功させています。
チェン:驚くべきは、女子であることよりも年齢だと思います。僕が彼女の年齢(15歳)の時は、まだ自信のない子どもでした。彼女の技術は、跳び出し方も回転をかける技術も、僕とは異なります。無駄なパワーを使わないので、演技後半でも4回転を軽々と跳んでいて、驚異的なこと。今後、多くの女子が4回転に挑む刺激になったでしょう。
──世界王者として臨む今季。誰がライバルになりますか。
チェン:もちろん羽生結弦はここ数年、僕にとって一番影響がある選手です。結弦がいるから僕がここまで頑張ってこられたのです。結弦の演技は、信じられないようなパワーを生み出します。それは「結弦のスケート」が確立されているからですね。僕も結弦のように「僕だけのスケート」という境地に達したいです。
(ライター・野口美恵)
どの言葉も深いですね。感謝して引用させていただきました。
もう一つ💛こちらの長編インタビュー記事を和訳していただいたtamaさんのブログを紹介します。
↓↓↓
https://rsport.ria.ru/20191024/1560152208.html
ネイサンにとってラファは単なるコーチではない!ネイサンの人生にとって最も大きな影響を与えた人。
AERAの記事でも「自立することを教えてくれた」と言っていますね。
最近のラファは表情が穏やかだ…(^^♪
そして、衣装はお母さまと一緒に生地を選びお母さまの手作りだったんですね。
素晴らしい!👏👏👏
しかし、この衣装が最終バージョンではない⁈(左手の手袋も含めて)
ということは…😂😂😂
ド派手エルトン・バージョンになるか?モノクロ・ヴェラバージョンになるか⁇💦
次のフランス杯まで実際に練習できる時間は5日間ぐらい、本当に少ない。
(スケアメの疲労を)できるだけ早く回復しミスを修正し、最大限にプログラムを滑り切れるようにすることが今の課題 と言っています。
tamaさん長編インタビューの和訳ありがとうございました<(_ _)>
大学の過酷な勉強と超人的スケジュールをこなしながら試合でも常に進化し続けるネイサン。
ますます応援したくなります😍😍😍
そんなネイサンのスケアメをまとめたステキ動画がこちら
The Record of Nathan Chen : Skate America 2019
ありがとうございました。
このお写真もカッコいい!!
https://twitter.com/fsonline/status/1188279914992193538
when they turn worlds gala into skating oscars #nathanchen pic.twitter.com/ResVCnZDaT
— nathan chen gifs (@nathanchengifs) October 27, 2019
https://twitter.com/nathanchengifs/status/1188270900287700992
この動画のネイサン…綺麗なお顔なんだけど、思わず右の鼻孔に目がいってしまってエンドレスに眺めていました。 なぜか右だけ動くんですね💦
カワ(・∀・)イイ!!
こんなプルプルも…(^^♪
ジャッキーさん😂😂😂https://t.co/yiyxRuuxQl pic.twitter.com/3ftJm0V9Vc
— wic (@nwcgold2019) October 28, 2019
https://twitter.com/nwcgold2019/status/1188813984209588225
元の動画はこちらです。
↓↓↓
https://www.instagram.com/p/B4KT21MDazw/?utm_source=ig_web_copy_link
そして、10月29日はBSテレ東でカーニバルオンアイス完全版の放送があります。
お待ちかねの町田樹さんの解説💛
ネイサンをはじめ多くのスケーターに町田さんがどんな解説をしてくださるのかも楽しみです。
最期に…
スケカナ無事に終了されましたね。
気がかりだったのが田中刑事選手と本田真凛ちゃんの交通事故の件
特に真凛ちゃんは2週間前にも日本での練習中にリンクで頭を打って救急搬送されていたと聞きました。
頭部打撲って決して軽く見てはいけないことです!!
その時は良くても数か月後に重篤な症状が現れたり長く続く後遺症に苦しむ人たちもいます。
チームドクターが帯同していたのかは分かりませんができたら大事を取ってほしかった。ネット記事を見ただけでも症状は出ていましたものね。
と言ってもすでに出場してしまっているので(泣)
今後の症状経過は注意深く見守ってほしいと思います。
ケガを押して強行出場することを美談にしてはいけないな~と思っています。
(異論はあるかもしれませんが…)
次は スケフラ
じゃなかった…フランス杯!
選手のみなさん全員がステイヘルシーで万全な演技ができますように💛