20歳へのカウントダウン…その4
GW真っ只中…普段と全く変わらない通常業務を淡々とこなしております。
そして。。。
やっと回ってきたお休みが親戚の葬儀と丸被りで終わってしまった山奥田舎の本家嫁です(泣)
気を取り直して!!
2017-2018シーズン
USインターナショナルクラシックでSP、FSともに1位で優勝。FSでは自身初となる4回転ループを成功させる。
ロステレコム杯ではSPで1位発進、FSでは羽生結弦に次ぐ2位になるが、SPの点差で逃げ切り優勝。
続くスケートアメリカでも優勝。今季GPシリーズは2連勝でグランプリファイナルも初制覇。
更に全米選手権では2位に40点以上の大差を付けて優勝し、連覇を果たす。
シーズン全戦全勝で迎えた平昌オリンピックの団体戦では、SPで滑走するも全てのジャンプでミスが出てしまい10人中4位。しかし、アメリカチームとして団体戦で銅メダルを獲得する。続く個人戦でもSPにて全てのジャンプを失敗し、17位発進とメダルは絶望的となった。しかし、FSで4回転ジャンプ6本に挑戦し、5つのジャンプを成功させ、215.08点を叩き出してFS1位、合計5位入賞となった。尚、このFSで叩き出した技術点127.64点は、技術点としては歴代1位である。更にこのFSにおいて、ジャンプのエレメンツスコア8個が全て10点を超えた史上初の選手となった。
世界選手権ではSP、FSともに1位で、SPが終わった時点のインタビューでは、リスクがあるのでFSでは4回転は5本の構成にすると語っていたが、本番では6本(4Lz、4F-2T、4F、4T、4T-3T、4S)に挑戦し、最後の4Sにステップアウトのミスが出たものの、全てのジャンプを成功。2位以下に47点以上の差をつけての優勝を果たした。
(Wikiより)
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年3月22日-24日 | 2018年世界選手権(ミラノ) | 1 101.94 |
1 219.46 |
1 321.40 |
2018年2月14日-23日 | 平昌オリンピック(平昌) | 17 82.27 |
1 215.08 |
5 297.35 |
2018年2月9日-12日 | 平昌オリンピック(団体)(平昌) | 4 80.61 |
- | 3 団体 |
2017年12月28日-2018年1月7日 | 全米フィギュアスケート選手権(サンノゼ) | 1 104.45 |
1 210.78 |
1 315.23 |
2017年12月7日-10日 | 2017/2018 ISUグランプリファイナル(名古屋) | 1 103.32 |
2 183.19 |
1 286.51 |
2017年11月24日-26日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(レークプラシッド) | 1 104.12 |
2 171.76 |
1 275.88 |
2017年10月20日-22日 | ISUグランプリシリーズロステレコム杯(モスクワ) | 1 100.54 |
2 193.25 |
1 293.79 |
2017年9月13日-17日 | ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 1 91.80 |
1 183.24 |
1 275.04 |
2017-2018 | ネメシス 作曲:ベンジャミン・クレメンタイン 振付:シェイ=リーン・ボーン |
映画『小さな村の小さなダンサー』より 作曲:クリストファー・ゴードン バレエ『春の祭典』 作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー 振付:ローリー・ニコル |
Back from the Edge 作曲:ジェームズ・アーサー 振付:ネイサン・チェン No Good 作曲:カレオ 振付:シェイ=リーン・ボーン パラシュート 作曲:オットー・ノウズ 振付:ブノワ・リショー |
このシーズン(ネメシス)で確実に沼落ちしました😍😍
Twitterのネイサン専用垢を作ったのも2017年でした。
Benjamin Clementine - "Nemesis" (Live at WFUV)
B・クレメンタインの魅力的な歌声に惹かれたことも大きかった。
高橋大輔選手が一線を退いてから暫くフィギュアの世界から遠のいていた気持ちを一気に引き戻して「もう一度フィギュアを見たい」と思わせてくれたのがネイサンでした。
「消えるネイサン」で盛り上がりました。
指先からつま先まで神経の行き届いた美しい動き。音の取り方、表現、そしてクールな表情。
大好きなマイケル・ジャクソンも彷彿させるダンサブルな動き♡まさに氷上のバレエダンサーだと思いました。
演技最後のドヤ顔からスッとはにかんだ素の表情に戻る瞬間が、何とも言えず魅力的で…見れば見るほど深い沼にハマっていきました😍😍
2018 Olympics: Nathan Chen Breaks Down His Record Breaking Free Skate Program | TIME
FPの「マオダン」について語っている動画がありました。しかも「TIME」のインタビューって普通に凄い💦
※ 自動翻訳機能でお楽しみください(*^^*)
映画「小さな村の小さなダンサー」
DVDレンタルしてしっかり見ました!
背景は違いますがネイサンのご両親のルーツを思いながら見たことを思い出します。
感動的なプログラムでしたが…「板前ヘア」「マレーバク衣装」などの名言(迷言?)
が生まれたのもこの頃でした。
ネイサンにハマってキャーキャー言うようになってから旦那さんが「大事な試合で勝てないじゃないか!ネイサンって本番に弱いよな」
と難癖付けてくるようになったんです(-"-)←絶対やきもち💦
それは大きな誤解です!
このシーズンを見ると分かるように、台乗りできなかったのは(団体戦を除いて)
オリンピックだけなんです。
怪我で欠場することなく1シーズンを滑り切り、五輪以外はすべて優勝したって凄いことだと思うのです。
日本人選手中心の五輪放送の影響って怖いですね。
五輪だけがすべてではないのに…😂ここでも感じる非国民の悲哀💦
流石にさいたまワールド以来、旦那さんもネイサンの実力を認めて何も言わなくなりました。(逆にネイサン贔屓になりました←調教って大事)
!(^^)!
ネイサンにかけられた大きなプレッシャー、全米の期待。
多分それは18歳の少年が初めて経験する大きな試練だったのでしょう。
当時のことがまたまたこちらのインタビューに載っています。
やはり五輪のショートでのミスは、今でも悔やまれますか?
五輪のショートの経験は、永久に忘れることがないと思います。あんな演技はもう二度としたくないですし、たくさんのことを学びました。でも、もし五輪のショートでそれなりの演技をしていたら、きっと気付かないままスケーター人生を終えていたことがたくさんあったでしょう。僕のスケート人生で一番の衝撃の演技でした。あの経験のお陰で、ミラノの世界選手権では何事にも左右されずに自分に集中し、コントロールすることができました。試合前には何をしたらダメか、どんな考え方をするべきか、といった経験を活かしました。この経験は、永遠に僕の力になっていくことと信じています。
五輪の時、ショートでは、どんなことを考えていたのでしょう?
本当は、自分のことを信じ、ただいつもの練習通り演技をすれば良かったんです。でもショートの前はとにかくすべてのことが怖くて、心配ばかりしていました。色々なことに気が散って、やるべきことに集中していませんでした。いらない心配をして混乱していました。「このジャンプをミスしたらどうしよう」と考えることで、実際にミスをする。そんな風に自信がない状態で試合を迎えました。気持ちが萎縮していることで、実際の動きも縮こまっていました。緊張していて、積極的には動けませんでした。
そのあとフリーはどうやって気持ちを切り替えたのでしょう?
すべてをミスしてしまったショートのあと、僕はすべてのことを忘れて、完全に新しい試合のスタートと考えました。もうこれ以上失うものは何もありません。しかもショートであれだけミスしているので、フリーでさらにミスしたところで痛くもかゆくもない。ミスを恐れずにいこうと思いました。練習ではちゃんと跳べているし、全てのジャンプにアタックする気持ちでした。
Nathan Chen Today Show Olympic Interview | LIVE 2-17-18
※ またまた自動翻訳でお楽しみください ♡(*^^*)///
ネイサンファミリーもちらっと映っています。
深いネイサン愛を感じる動画2本紹介します。
感動でたびたび涙腺崩壊しました。ありがとうございます☺
Nathan Chen - It’s My Life {Read Description Below}
https://www.instagram.com/p/BftXF31lhW-/
この暖かく素晴らしい家族に支えられてここまで成長してきたネイサン。
次は10代最後の年に大きな決断をします。
「文舞両道」を目指し更に次のステップへ!
何とか5月5日に間に合いそうです
😂😂