どうでもいい私的解釈 ら・ぼえーむ
ネイサンの新SP「ラ・ボエーム」
一瞬プッチーニのオペラかと思った💦←Cherryさんと同じく(^^;)
シャンソンの方でしたね。…😂
あまり聴かないジャンルなのでちょっと調べてみた。
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ざっくり言うと「フランス語で歌」の意味
日本においては、1960年代までに流行したフランスの歌謡曲全般をシャンソンと呼ぶ場合が多く、これらを日本語訳でカバーしたものもシャンソンに分類される。
フムフム…
ちなみに自分が若いころ初めて買ったアルバムはこの方でした(しかもレコードだった💦)
このジャンルはフレンチ・ポップスというんだそうです💦 ナルホド…
ラ・ボエームでいろいろ調べてみて一番解りやすくかった記事がこちらでした。
だからヌードとか裸婦という直接的な言葉は日本語のシャンソンでは使われにくいのだが、彼女のヌードを描くと言うのはとても大事な要素だと思う。一つにはお金がないからプロのモデルは雇えないということを暗示し、彼女を愛しているからありのままの彼女を描きたく、また彼女も彼のそういう気持ちに応えたいという愛の表れでもあるし、若い女性の飾りを取った、けな気な裸体の美しさが絵のようでもあり、冷えた体を温め、休みなく絵筆を取り続けた疲れを癒す、熱い一杯のカフェオレが体にも心にも沁み入るのだが、日本語で「彼女をモデルに絵を描く」では誰もヌードだと想像しないし、着衣だったら貧しさも、青春の美しさも、カフェオレの効果も半減すると思うのです。
この記事を読んで、ラ・ボエームの歌詞を読み込んでいるうちにジワジワと思い浮かんできた人物がこの方。
私、ネイサンのラボエーム聴いて真っ先に藤田を思い浮かべました。
— ★ひとみん★ (@hitominn0505) August 17, 2019
さすがにこの衣装は....(^。^;) pic.twitter.com/0PCtcOvt0A
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1914年、パリでの生活を始めてわずか1年後に第一次世界大戦が勃発。日本からの送金が途絶え、生活は貧窮した。戦時下のパリでは絵が売れず、食事にも困り、寒さのあまりに描いた絵を燃やして暖を取ったこともあった。そんな生活が2年ほど続き、フランス領内に侵攻していたドイツ軍が守勢に転じて大戦が終局に向かいだした1917年3月、カフェで出会ったフランス人モデルのフェルナンド・バレエ(Fernande Barrey)と2度目の結婚をした。この頃に初めて藤田の絵が売れた。最初の収入は、わずか7フランであったが、その後少しずつ絵は売れ始め、3か月後には初めての個展を開くまでになった。
この人の人生そのまんまじゃん!って思ったんですけど …
なんか自信が持てなくて記事にできないでいた時に、このツイを見つけてちょっと嬉しくなってリプしてしまいました。😍
戦後、藤田がパリに戻り、晩年ヴィリエ・ル・バクルに転居、1968年スイスで死去
— artwatch (@Yamazaki21) August 16, 2019
1965年シャルル・アズナヴールの「ラ・ボエーム」が発表され、世界中にヒットソングとなった
当時藤田はランスに礼拝堂の建設計画の最中
この歌を聞いたら、どういう心境でしょう? pic.twitter.com/fAlSpWVzPC
ラ・ボエームの世界 ってまさにこれなんだな~…
アートはそんなに詳しくありませんが好きです♡
藤田を知ったきっかけは…
密かに大好きな俳優さんが演じた役だったから💦←結局ヲタ事(泣)
大好きなオダジョーさまのこの迫真の扮装を見たら…
俄然「藤田嗣治」という人のことを調べたくなって得た知識なのであります💦
先日偶然入った地元の美術館で藤田の作品を見る機会がありました。
「乳白色の肌」と呼ばれた裸婦の画を見ていろんなことを連想していました。
ヲタ事って色々知識を深めてくれるんだわ😍だからやめられない!
しかもこの作品の日本公開日が2015年11月14日って…前記事で上げた同時多発テロ発生の日と被るのも何かの偶然でしょうか?
ちなみに、ラ・ボエームを歌った歌手シャルル・アズナヴール氏は
2018年10月に94歳でお亡くなりになっています。亡くなる直前まで現役歌手として舞台に立っておられたことは感動です。
この記事の中にもラ・ボエームの歌詞が Fou-Fou・レオナール・嗣治・フジタを思い出させるとありました。ちょっと嬉しい😍
藤田はフランス語の綴り「Foujita」から「FouFou(フランス語でお調子者の意)」と呼ばれ、フランスでは知らぬ者はいないほどの人気を得ていた。
ですよネ。変装もするので、ジャスミンもいけそう😂
— artwatch (@Yamazaki21) August 18, 2019
藤田にエルトン・ジョン、想像するだけでも楽しくなりますネー pic.twitter.com/MSS5v70X55
ロケット・マンのエルトン・ジョンにも通じる人物像なのであります。
但し
これは全くの私見ですのでネイサンがどういう意図でこの選曲をしたのかは知りません。
あしからず😂
Charles Aznavour - La bohème (Official Lyrics Video)