林檎は落ちる

ネイサン(フィギュア・スケート)とフルートの日々をのんびり綴ります。

ブレない人

ネイサンがこんな投稿をしています。

ブログ書こうと思ったのに全部吹っ飛んじゃったじゃないの💦😍 

 
 
 
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the most stylish thing about me is my Tumi bag:) #PerfectingTheJourney

Nathan Chen(@nathanwchen)がシェアした投稿 -

https://www.instagram.com/p/B4C-WPyH85m/

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カワイイ💛かっこいい( *´艸`)/// 2枚目のお写真のドヤ顔が好き😍

って沼民はキャーキャー言ってしまうけど…

現地観戦して偶然ネイサンとお母さまらしき女性と同じホテルで遭遇された方のツイを見かけましたが

ネイサン、オーラがぁぁ…全然ないぃぃ!😂

って呟いてて笑わせていただきました。

近所で見かけそうなアジアンの親子。その辺の高校に居そうな男の子

って感じだったそうです。←一応20歳の大学生ですけど💦

 

確かに現世界チャンピオンでありながら全然偉ぶったところがなく、謙虚なところが彼の魅力なんですよね。

 

ちょっと話題になっていたこの記事。

digital.asahi.com

ずっと不思議に思っていたことがある。今年3月にあったフィギュアスケートの世界選手権で勝った男子のネーサン・チェン(米)だ。五輪2連覇を果たした2位の羽生結弦(ANA)に22・45点差をつけて優勝したのに、試合後の取材で「勝ててうれしい」という趣旨の発言はなかったように記憶している。

チェンにとって、「羽生に勝つ」とはどんな意味を持つのか。彼に聞きたくて、4月の世界国別対抗戦で取材を申し込んだが、体調不良のため急きょキャンセルになった。シーズンオフを挟み、大会3連覇を達成したスケートアメリカから一夜明けた20日、朝日新聞の取材に応じてくれた。 単刀直入に聞いた。なぜ「勝った」という表現を使わなかったのか、と。「結弦は驚くような選手であり、僕が何をやろうとも、彼が今まで成し遂げてきたことを奪い取ることはできない。彼はもう、このスポーツに自分の地位を確立した。そして、特定の選手に勝ったと口にすることは少し失礼な気がします。勝敗は自分が決めるものではなく、ジャッジ(審判)が決めたものなので  チェンの心の中に「羽生に勝つという領域は存在しない」と表現した。常に尊敬する対象であり、目標とすべき選手であるという。

しかし、スポーツに勝負はつきものだ。その点について聞くと、チェンは言葉を選んだ。競技に出ている限り、勝ちたいという気持ちは当然あります。ただ、誰か一人の選手を負かしたいというような気持ちで挑むことは、自分のやりたいことの妨げになる。自分の集中を失わないようにして、できる最高の演技を目指してやっていくように、毎回、試合で心がけています 昨季のチェンは世界選手権、グランプリファイナルなど出場したほとんどの大会で優勝した。今季のスケートアメリカは2位に40点差以上をつけて圧勝した。シーズン序盤から絶好調に思えるが、「スポーツは常に変わっています。個人も進化しています。誰かが手の届かないところに永遠にいることはない。一つの試合の結果にとらわれすぎていると、全体の視野を失ってしまう気がします」と、謙虚な姿勢を貫く。今、何をモチベーションにしているのか。「自分の中では最高の演技をしたいという気持ちがある。完全に納得できるパフォーマンスはまだ、やっていない。どの大会でも、少しずつミスがある。エレメントのレベルを失ったり、予定していたことが全てできなかったり、あるいは音楽にちょっと遅れてしまったり。全てにおいて自分が満足できるという演技は不可能かもしれないけれども、少しでも、それに近づいていけるようにということを目標にしています結果的に、チェンは当たり前のように勝ち続けるが、勝つことだけを目指しているわけではないというわけだ。フィギュアスケートの魅力やチェンの勝利への美学だけでなく、点数だけでは表せない羽生の存在感や影響力の大きさを改めて感じた。最後に、5回転ジャンプについても聞いてみた。新たな大技に挑戦するのか、と問うた。「現在、僕は(5回転に)興味を持っていない。もし、結弦らがマスターして武器として使えるようになってくるのであれば、自分も集中して5回転をマスターしようと努力をするかもしれないけど、今のところ、その必要は特に感じていないです。ただスポーツは常に変わっていくので、ちょっと様子を見ようと思っています」(ラスベガス=大西史恭

 

いつもネイサンが様々なインタビューで淡々と答えている内容とそんなに変わらないですね。

ブレてない。(無料登録で読める記事なので載せちゃいました<(_ _)>)

 

20歳の大学生にしてこの考え方は本当に尊敬に値する。

「誰かが手の届かないところに永遠にいることはない」って競技スポーツの本質なのかもしれない。

 

 

ということで…

 

スケアメのEX「Next To Me」

そろそろ新しいEX見たいけど超多忙な彼のスケジュールを考えたらもう少し我慢ですね。


ネイサン・チェン(Nathan CHEN) 2019 Skate America EX


NathanChen 2019 SA group number


Nathan Chen 2019 SA medal ceremony

 

熱戦が繰り広げられた後のホッとした表情と楽しそうなグループナンバー💛

もうバックフリップは彼の定番になっちゃいましたね。

表彰式のズッコケ・シーンももはや定番⁇

 

最後の集合写真をずっと探したけどネイサンの姿は無し(泣)

どうやら授業に間に合わせるように一足先に会場を後にしたみたいですね。

 

彼はやっぱりブレない努力の人だな~