ひとりごと
一旦リビングで寝落ちした後、何となくテレビ点けたら
BSで2000年の全日本選手権の放送やってたのつい見てしまった。
場所はNAGANOビッグハット…女子はメチャメチャ若い村主章枝さんが優勝してた。
荒川静香さん、恩田美栄さんなど若かりし頃のお姿を見れてテンション上がりました。
男子の田村岳斗選手
映画「ハムナプトラ」のミイラを表した衣装で4回転を見事に決めておられました。
おぉ~イケメン😍💖
ちなみに優勝は本田武史さん 若い…細い💦
最近は木下アカデミーのヘッドコーチとしていろんな選手のサポートに回っておられます。
先日の全日本会場でも何度かお姿を拝見いたしました。
最近のお写真ですがやはり、なかなかのイケメン💖
で、少し検索してみたらこんなの見つけました。( *´艸`)///💖
田村岳斗 Yamato Tamura 1999 JGP SBC Cup Exhibition "ROCKET DIVE"
X-JAPANのhideさんをイメージしたエキシ…かっこいい。
優勝選手のインタビューがバンケット会場からっていうのも時代でしたね。
衝立の後ろで宴会してるの丸見え💦
伊藤みどりさんのインタビュー姿も拝見しました。
この後現役に復帰するって仰ってました。
大会会場のビッグハットのディスプレイも今から見ると本当に地味で
むき出しの壁が逆に新鮮に見えたりしました。
選手を応援するバナーもいかにもスポーツの試合って感じ。
過去映像ではありますが淡々と演技を中継してて好感を持てましたが解説のアナウンサーとみどりさんがちょっと喋りすぎな気はしました。
よく見ると男子のFPですら3階席に空席があった😂
ガラケーはあったかもしれないけどSNSは今ほど発達してなかった時代だったと思います。
観客もゆる~い感じで観戦してたのも良き。
リンクへの投げ込みも殆ど無かったような…
この後高橋大輔さんや浅田真央さんなどの国民的人気者らが出てきて
フィギュアの中継が徐々にショーアップしていったんでしょうね。
今では地上波放送はスポーツ中継というより一種のショーみたいな感じになってるのが残念です。
もはやフィギュアの試合はライストで解説なしで見るしかないのかな~なんて思っていたら
最近、箱根駅伝についてのこんなコラムを読んでちょっと共感してしまいました。
ちょっと長いので最後の部分だけ抜粋して紹介します。
これが本当にスポーツ中継であるならば、上位各校の10区走者の持ちタイムやこれまでの駅伝での成績、走者としての特徴などを総合して、逃げ切りあるいは逆転の可能性をもっとスリリングに聞かせてほしかった。
知りたいと言えば、2日目はずっと、青山学院の復路順位が気になった。原晋監督が復路優勝を狙うと宣言したとおり、6区から青山学院のランナーたちは着実な快走を見せた。
見掛けでは判別できない復路だけの順位を知りたいと思いながら見た視聴者は少なからずいたのではないか。けれど、それほど頻繁に復路の順位をリアルタイムで教えてはもらえなかった。
見たいものを見せない。知りたいことを教えない。
レースの本質は曲げて、できるだけドラマチックに盛り上げる。
このように、なんだかおかしなスポーツ中継が、箱根駅伝に限らず今年も幅を利かせるのだろうか。
スポーツを見る目、楽しむ感性は、自分で磨くしかない。
あるいはもう実況の音声は消すかBGMくらいにとどめて、ネットを頼りに自分なりの情報を入手し、分析、予測して楽しむスタイルを確立した方が興奮できるかもしれない。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>