ヴァネラド特集記事&ネイサンFP後のベルネル解説&愛犬の日
前記事のヴァネラド組に関して特集記事が出ていました。
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戻ってきた33歳と36歳 スーパーペア、誕生の裏事情:朝日新聞デジタル
会員限定記事ですが紹介します<(_ _)><(_ _)>
4月21日、バネッサ・ジェームズとエリック・ラドフォードが新たにペアを結成し、カナダ代表として競技活動を再開することが発表された。
ジェームズはモルガン・シプレと2018年世界選手権銅メダル、19年欧州選手権タイトルを手にした選手。ラドフォードは、ミーガン・デュアメルと2度の世界タイトル、18年平昌オリンピック(五輪)銅メダルを手にした選手だ。
それぞれ、いったん引退宣言をした。そのトップ選手の2人が、新ペアとして再び競技に戻ってくるというニュースはファンにとっても関係者にとってもサプライズだった。
「私たちは、まだまだ体も動く。新たな挑戦をしても、失うものは何もないと思って決意したんです」。そうコメントしたジェームズ。彼女は長年フランスを代表してきたが、実はカナダ生まれ。父はバミューダ出身のため、シングル時代は英国女子チャンピオンになったこともある。だがスーパーカップル誕生の裏には、多くの事情があった。
ジェームズ&シプレは次のチャンピオンになると期待されていたペアだった。18~19年シーズンは途中まで、出場した大会全てで勝ち続け、欧州タイトルも手にした。すでに31歳だった彼女は、19年世界選手権で優勝したら競技引退を考えていたという。
だがウォームアップ中に他の選手との衝突事故があった影響もあり、総合5位に終わった。そしてこの年の12月、パートナーのシプレが同じリンクの13歳の少女に対するセクハラ行為で米国五輪委員会が設置した監視機関セーフスポーツ・センターに訴えられた。ジェームズの世界タイトルの悲願は果たされることなく、2人は20年に競技引退を余儀なくされた。
一方ラドフォードは、デュアメルとアイスショーなどのプロ活動をしてきたが、デュアメルの出産により、今後の活動に不安を感じていたと告白。ジェームズとは、カナダのリアリティー番組「バトルオブザブレーズ」(フィギュア選手とホッケー選手をそれぞれ組にして、競わせるショー)で顔を合わせた際、2人で遊びで試し滑りをしたときにひらめくものがあったのだという。
「自分は36歳で、北京五輪では(出場すれば)37歳になる。メダルを目指しての復帰ではない」と説明する。
新カップル誕生に期待の声が上がる中で、ラドフォードの元パートナー、デュアメルは複雑な思いを北米メディアに告白した。ラドフォードからこの事実を知らされたのは、公式発表するわずか2週間前のことだったという。
しかもこの新ペアの極秘トレーニングを過去数カ月指導してきたのは、デュアメルの元コーチで、夫であるブルーノ・マルコットの姉、ジュリー・マルコットだったというから、デュアメルの複雑な心境も理解できる。
「エリックは私と今後のショーの出演の打ち合わせをしておきながら、同時にバネッサとのトレーニングを始めていたんです」とデュアメルは苦い思いを口にした。もっともデュアメルに競技に戻る意思はなく、あくまでも、もっと事前に相談がなかったことに対する不信感だという。ちょっとした行き違いから、長年の信頼関係が崩れるというのは、どの世界のパートナーシップでも変わらない。
カナダのスケート連盟が公式に新ペアの誕生を発表した4月21日の前日、フランススケート連盟はジェームズにリリース許可を出した。これによって2人は、待機期間なしに来季からカナダ代表として競技に出場することが可能となった。
33歳と36歳のペアだが、ドイツ代表のアリョーナ・サブチェンコは34歳で平昌五輪金メダルを手にしている。また中国の趙宏博は36歳で10年バンクーバー五輪ペア金メダリストになった。シングルに比べて、ペアの競技年齢層は幅が広い。新たなスタートをきったからには、2人がベストな結果を出してくれることを期待したい。
(ノンフィクションライター田村明子)
МОК утвердил смену спортивного гражданства фигуристки Ванессы Джеймсhttps://t.co/6FEh2GQnB4 pic.twitter.com/r90G4b4UF0
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) 2021年5月13日
https://twitter.com/figureskatingRu/status/1392756538843013124
裏事情を知れば確かにドロドロ…
コーチの件とかちょっと信じられないですけど😰
それでもスタートを切った以上は悔いなく頑張ってほしいと思います。
☆☆☆☆
先日、こんなツイを見つけてどなたか和訳してくれないかな~
と思っていたら…
It took me too long but I finally wrote this down and translated it (apologies for the mistakes). Tomáš Verner's commentary after Nathan's FS at 2021 Worlds.#NathanChen pic.twitter.com/DBhUfQMs3d
— Simona (@FS_enthusiast) 2021年5月12日
https://twitter.com/FS_enthusiast/status/1392439032844541953
2021年世界でのネイサンのFS後のトマシュベルネルの解説。
めろでぃさんいつも本当にありがとうございます💖
感謝して紹介します<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
トマシュ解説のワールドネイサンFS後の解説。英語訳ありがとうございます🙏 一文が長いのでちょいちょい切って分かりやすいように訳してます。
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
「理解してもらえるように、言いたいことの半分だけを言おうと思います。ネイサンはSPの後、確かに不利になりました。➡︎
4Lzでミスをしましたが大失敗したのではなく、単に転倒しただけ。大会のないシーズンでは、そういうこともありますよね。しかし、このFSは、ネイサンが最高の技術的難易度、最高の技術的品質で演技することができるという、過去の大会で何度も確認された信じられない自信を証明するスケートです。➡︎
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
そして、スピン、スピンの入り、トランジション、振付、プログラム内のキャラクター、真剣な取り組み方など、どの要素も文句のつけようがありません。何かを付け加える場所がないのです。観客も審判も、ネイサンがすべてをコントロールしていることを疑う瞬間はありませんでした。
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
彼が準備した演技は、奇跡・神話・おとぎ話の世界のように思えるけども、彼はそういったものを氷上に、現実に変えてしまうのです。誰にでも言い分があるように、すべてのアスリートには完璧な状態ではない理由があります。このようなシーズンでは(選手の状態を)想像することさえ困難です。
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
ネイサンもカリフォルニアではマスクをしてトレーニングをしていました。そうしないとリンクに入ることができないのです。それでも彼はこのような準備ができるのです。世界でも有数の難関校・大学の学生であり、➡︎
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
勉強とトレーニングを両立させ、時には3ヶ月間コーチに会わず、遠く離れながらも連絡を取り合っていたアスリート。そして彼は、他の人が息切れして『もうこれ以上は無理だ。人間の限界だ。』と言ってしまうようなところでも、更に上達することができるのです。
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
カリフォルニアのトレーニングセンターで行われているラファのトレーニングが公開されていないのも不思議ではありません。現実の世界で起きているSFを覗かれないようにするためにね。これはファンタジーだったんだ。」
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
トマシュの解説ってこんな感じなんですね。
— めろでぃ (@melody_skating) 2021年5月13日
最終的に現実の世界で起きてるSF➡︎ファンタジーがちょっと面白かったです😂w
https://twitter.com/melody_skating/status/1392699773216456708
日本の解説とはずいぶん違いますね。
ファンタジーって表現もステキです🤗🤗
大失敗したのではなく単に転倒しただけ。…単に転倒しただけ💦
4Lzの転倒もファンタジーの序章だったのかも~なんてね(^^;)
技の名前を連呼するだけの日本の解説はやっぱりいらない。
バックヤードの特定選手煽り映像もいらない←小声
【林檎のひとりごと】
5月13日は愛犬の日だったそうです。
車のナビが教えてくれました。(^^)v
愛犬と言えば我が家にも13歳になる老犬が居ります。
かつてのような活発さも失われてきましたが
とりあえず元気で穏やかな日々を過ごしています。
Uno1ワンチャンネルで元気いっぱいのワンコたちを見て勝手に癒されていますが…
少し前にこんなニュースが流れてきました(泣)
Today our family lost a true friend and loyal companion. For more than a decade, Bo was a constant, gentle presence in our lives—happy to see us on our good days, our bad days, and everyday in between. pic.twitter.com/qKMNojiu9V
— Barack Obama (@BarackObama) 2021年5月8日
https://twitter.com/BarackObama/status/1391106025269440516
ちょっといろいろ連想してウルウルしてしまいました。
ずいぶん前になりますが…
この棺に寄り添うサリーの写真を見て泣けたこと思い出しました。
昔、レトリバー飼ってたからつい感情移入してしまうこの写真。
A great joy to welcome home the newest member of our family, "Sully," a beautiful -- and beautifully trained -- lab from @AmericasVetDogs. Could not be more grateful, especially for their commitment to our veterans. pic.twitter.com/Fx4ZCZAJT8
— George Bush (@GeorgeHWBush) 2018年6月25日
https://twitter.com/GeorgeHWBush/status/1011379594480545792
ワンコを家族に迎え入れた日からいつか必ず別れの日は訪れるわけで…。
残された限りある日々を大切にしたい
と思った愛犬の日でした。