スポーツの進化とは
UA SOIツアー真っ最中のネイサンですが,母校イェール大学のイベントに参加されたようです。
www.instagram.com 今週土曜日、北京冬季オリンピックに参加した、または出場したヤーリーたちのための座談会に参加しませんか?
2022年オリンピックフィギュアスケートチャンピオン、@nathanwchen '24が大会後のツアーを終え、数年ぶりにキャンパスに戻ってきます。スポーツ、才能、国際性について、チェン、ジン・ツー(ジョン・M・シフ東アジア言語文学・比較文学教授)、NBCスポーツのロン・ヴァカロ(2004年)から話を聞くことができます。
Not every day you get to hear an Olympic gold medalist (and classmate) talk. Thanks @yaledailynews @YDNsports @CARELFABRITlUS @isaacyu_ for hosting Nathan Chen and other 2022 Olympic Games experts pic.twitter.com/a5i1zscWGb
— Melanie Heller (@memheller) 2022年4月23日
オリンピック金メダリスト(しかも同級生)の話を聞けるなんて、そうそうないことです。ありがとうございました。
ネイサン・チェン氏をはじめとする2022年オリンピックの専門家をお迎えしてくれてありがとう。
Great roundtable this afternoon featuring Nathan Chen! Thanks @YaleMacMillan @yaledailynews pic.twitter.com/GuwIKYepzN
— Jennifer Kroeger (@jenekroeger) 2022年4月23日
ネイサン・チェンをフィーチャーした今日の午後の素晴らしい円卓会議!ありがとう
マネージャー Yuki SaegusaさんIGS
— NathanChenJP (@NathanChenJP) 2022年4月24日
今日 SOIツアーの合間にYale大学のイベントに参加した ネイサン・チェン選手☺️👍🏻#NathanChen #YaleUniversityhttps://t.co/JUw0PyMyUv pic.twitter.com/8zxAQBjvC6
どんなお話されたんでしょうか?
もう少ししたら大学に戻ってしまうって思うとちょっぴり寂しい。
ネイサンは楽しみなんだろうけどね😭…複雑だ
先日放送されたこの番組…
予告を見たらあの方のお名前が~😅😅ヨンエーについても聞かれたんですね。
相変わらずそれしか聞くことないんかい?
S ⭐︎ 1
— NathanChenJP (@NathanChenJP) 2022年4月23日
ネイサン・チェン選手独占インタビュー
(北京五輪に持って行ったのは)
ギター
(ジャンプのコツ)
タイミング
(5回転の第一人者になりたい?)
やるかどうか分かりませんがそうなったらかっこいいですね
石井アナウンサー
「人柄に魅了されました かっこいい」
full https://t.co/0l63Ap934O pic.twitter.com/kLBkWaCJeA
ネイサンのイケボを吹き替えたのはちょっとアレでしたが
インタビューして下さったことは素直に感謝いたします。
「ネイサンの人柄に魅了されました💖カッコいい」
今頃気が付いたんか~~い😂😂遅いよ(笑)
ちょっと気になった部分…
男子フィギュアスケーターにとって4回転半は重要になってきますか?
N)次のステップだと思います。
一人やれば他も挑戦する、その繰り返しでスポーツのレベルは上がっていきます。
新しいことをやれば他の選手も真似をする。
4回転半もそうなると思います。
4回転半と5回転 あなたは挑戦したことがありますか?
N)何度も試しましたがまだ全然
4回転の技術は習得しましたが5回転は別物です。
5回転については?
N)やるかどうかは分かりませんがそれはカッコイイですね。
ですって…笑ってごまかしましたね(笑)😂
ネイサンのインタを見ていて少しだけ町田助教が「筋肉アワー」でお話されてたことを思い出しました。
↓↓↓
[筋肉アワー] フィギュアスケートの腓腹筋は人を笑顔にする | みんなで筋肉体操・谷本道哉×町田樹 | NHK - YouTube
M)4回転半は今の状況で皆さんが練習し続ければできます。
ただ5回転になるともう少し抜本的な進化が求められると思うんですね。
それは肉体面での進化なのか道具で進化させるのか
それはちょっと分からないですけど…
当時、町田助教のこの発言が某界隈をザワつかせプチ炎上させていましたが
スポーツの進化ってそういうことなんだと思います。
誰かがやればそれに続く人が現れてスポーツも社会も進化していくんです。
ちょっと目にしたブログにこんな興味深い記事がありました。
セカンドペンギン理論というんだそうです。
“ファーストペンギン”という言葉をご存じですか?
集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、
魚を求めて最初に飛び込む1羽のペンギンをそう呼びます。
転じて「リスクのある新分野に最初に挑戦する人」のことを指す言葉です。
組織・チームに関しては、
実は2羽目(次に飛び込む)のペンギンが重要だと言われます。
1羽目が結果的に勇敢なリーダーになるかどうかは、
2羽目以降が続けるかどうかにかかっているからです。
もし、1羽だけ飛び込んで終わりなら、ただのトリッキーなペンギンですw
思えばネイサンは先の平昌五輪からずっとファーストペンギンとしてフィギュア界を牽引してきたと思うのです。
彼の方向性は間違っていない。
多種類の高難度ジャンプを駆使しつつ他のエレメンツも磨き上げ、芸術性も高めていったことで高得点を獲得し、世界王者の地位を不動のものにしたのだと思う。
ネイサンの方向性が正しいことを認めた上で、自らの意思でセカンドペンギンになる道を選んだゆまちさんや昌磨くんの今後の活躍に大いに期待したい。
翻って町田助教の言葉を声高に非難されていた皆さん。
4Aは誰かの専売特許でもなんでもありません。
あとに続くセカンドペンギンを潰すような行動を続けていてはスポーツの進化は望めないでしょう。
それどころか推し選手をただのトリッキーなペンギン
にしてしまうかもしれないですよ~。
なんてことを思った番組でした。
失礼いたしました<(_ _)>