Panasonicのネイサン&マリニンくんのこと
ネイサンから先日のPanasonic撮影についてお知らせ来ました💖
この週末は@panasonicと一緒に新しいプロジェクトに取り組むことができました。早く皆さんにお伝えしたい...👀 #TeamPanasonic
どんなプロジェクトが発表されるのか楽しみに待ってます🥰🥰
Panasonicといえば、少し前に園部知美さんが投稿されたお写真…
北京五輪の翌月に来日した時のものだそうですが懐かしい。
💎Nathan Chen選手インタビュー🏅
フィギュアスケート世界王者ネイサンチェン選手。
北京五輪で金メダルをとった翌月に来日され、彼をサポートしているパナソニックの本社にも来訪くださりました!
光栄にもインタビュアーをさせていただき、一生の思い出です。
(思い出に浸りすぎて半年の時差投稿)
💎広報の方が撮ってくださったNathan Chen選手インタビューの様子📸
Thank you for the precious time⛸✨
素敵なお写真ありがとうございました<(_ _)>
この読み応えあるインタビューをされたのが園部さんですね。
園部さんの紹介はこちらです↓↓↓
パナソニック インパルス MGR園部 友美(そのべ ともみ)
出身大学:関西学院大学
笑顔溢れるチーフマネージャー。
的確な指示と状況判断で、
練習準備から、ビデオの準備、渉外、普及活動、試合の調整にいたるまで、
チーム全ての運営を担う。
インタビュアーさん自らがスポーツに関わっている視点から引き出された深い内容の記事だったと改めて思いました。
前の記事で紹介した博士たちとの様子
Bringing some more🌟power to @YaleCVRC w/@nathanwchen, @KathyMartinYale @NicoliLab #Hwalab @Kanika0386 @YaleCardiology @YaleMed @Yale #mentor #mentee pic.twitter.com/D4MmMoqBAt
— Jennifer Kwan MD PhD (@jennkwanMDPhD) 2022年10月26日
https://twitter.com/jennkwanMDPhD/status/1585324551621468160
まだまだ白衣の着こなしがぎこちない…学生感の方が勝ってます😅
だんだん勉学を積んで経験して白衣が似合うネイサン先生になっていくのも頼もしいですが反面、寂しさも感じてしまいます。
こちらの記事、10月28日の15:44以降は有料記事になりますが…
ネイサンについて少し触れた部分もありますので紹介しちゃいます。
<(_ _)>
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ(マサチューセッツ州ノーウッド)の会場が、揺れるような感覚に襲われた。
彼が跳んだクワッドアクセル(4回転半)ジャンプが決まった瞬間だ。4分間のフリーが終わると、17歳は氷に手をついて一息ついた後、鳴りやまない大歓声にあどけなさの残る満面の笑みで応えた。
ショートプログラム(SP)4位からの逆転優勝。昨季世界ジュニア選手権を制したイリア・マリニン(米国)である。
9月のUSインターナショナル・クラシックで自身が世界で初めて成功させた最高難度の4回転半。さらに質を上げてきていた。
4回転半を初成功させた時1・00だった出来栄え点(GOE)が、今大会では4・11。もはやマリニンの4回転半は彼にとって「普通」のジャンプになってきたと言える。
実は取材現場では、本番では「跳ばない」と思っていた記者が多かったのではないか。僕も半信半疑だった。公式練習で成功させたのを確認したのは2度。何度か挑戦していたが、全体としてはタイミングが合わず失敗が多い印象だった。
マリニンも大会前の記者会見でこう話していた。
「4回転半をどうしていったらいいのかは、よく分かっていないんです。実際のプログラムに入れて価値を上げようというより、練習をたくさんやっている感じです。今後、4回転半の基礎点(12・50)が上がるのであれば、プログラムに入れていくのでしょうけど。今の段階では、フリーに入れるかどうかはっきり決めていません。当日の自分のコンディションによって、加えるかどうか決めることになると思います」
良い意味で裏切られた形だ。フリー直前の6分間練習でも、4回転半は跳ばなかった。
だが、17歳の心の中は違っていた。
「6分間のウォームアップで、何をしようかなと思いながら決めていった感じです。自分の演技に向かうために氷上に足を踏み入れた時、『やるぞ』と最終的に決心しました。演技に入るポジションにつくまで『やってやる』という決心に揺らぎはありませんでした。迷いのない精神状態が良かったのだと思います。決断に従って実行し、成功させることができました」
メダリストによる記者会見で、マリニンは興奮冷めやらぬ様子で明かした。
北京五輪で金メダルを獲得したネーサン・チェン(米国)は今季、試合に出ていない。チェンの「後継者」として、米国のメディアからも注目を浴びる。
「僕にとって、それは慣れないことです。僕が目立ち始めたのはここ数年のことですし、慣れないといけないなと思います。もっとうまく演技するようになると、もっと増えるんでしょうね。(記者の人と話すのは)楽しいです。まだ慣れていませんが、そのうち慣れてくると思います。自分の気持ちをみなさんにお話しするのは楽しいことです」
4回転半は「1年ほど前から練習を始めた」という。チェンや羽生結弦が4回転半の練習をしているということを知り、「最初は冗談のつもり」だったが、「トリプルアクセル(3回転半)の完成度が高かった」から、やがて本格的に取り組むようになったという。
「ハーネスを使って何度も練習をして、そのうち『できる』と確信しました」
チェンと比べられることは多い。
「ネーサンはスケートの可能性を広げた選手だと思います。それを『受け継ぐ』という精神がモチベーションとなり、僕も彼のように、もしくは彼よりもっとうまくなるように、と自らを鼓舞し、限界に挑戦してきました。彼が経験してきたことを理解し、それを自分に置き換えて考えられたのでとても助けられました。このレベルまで上達したことに満足しています」
フィギュアスケートの選手だった両親がコーチでもある。
「両親がコーチなのは、様々な恩恵を受けていると思います。両親も長い間スケーターとして大会に出て、同じような経験をしてきています。教えられることはたくさんありますし、メンタルの持っていき方についても熟知しています。様々な局面で助言をくれるのでとても助かります。試合前は『そんなに心配しないで、自分のスケートに集中しなさい』と、よく言われます」
ジャンプに注目が集まりがちだが、今はスケーティング技術を磨くことを重視している。記者からの「どのスケーターを理想としていますか?」という質問に、マリニンはこう答えている。
「僕は自分のスタイルに忠実で、他の人とは違う演技にしたいんです。誰にとっても独自のスタイルを見つけることはとても難しいこと。素晴らしいスケーターの滑りを目の当たりにすると、あの人がいいな、この人の滑りはカッコイイな、とは思います。他のスケーターのマネをして良くなることもあると思いますが、あえてマネをしないようにしています。長期的に見ると自分の良さが発揮された方が他との差別化につながり、良いものになると信じています」
次の五輪へ期待が高まるが、口ぶりは冷静だ。
「(五輪よりも)毎シーズンの目標が大切です。つまり、すべての面で上達していくことです。それがたとえ『少しでも』です。今の自分のスキルよりも上達するように自分を鼓舞していくことが大事。うまくいかないことが出てきたら、解決するためにもっとトレーニングをする。上達するように時間をつくって努力する。それが毎シーズンの自分の目標だと思います」
マリニンのSNSのアカウント名は「クワッドゴッド」(4回転の神)。ジャンプにおいては、もう世界最高クラスと言っていいだろう。
世界王者の宇野昌磨(トヨタ自動車)、北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)といった日本のトップ選手との争いは、ハイレベルなものになっていく。(坂上武司)
4Aを見事に成功させてからいろいろ言われることが増えてますね。
特に某界隈からのイナゴアタックが…💦
THE ICEのインタを見ていて自分の考えを持った芯のしっかりした子だな~と感じていました。
ネイサンが休養している今シーズン、彼に代って某界隈から叩かれることも増えるんだろうな~ネイサンもいろいろ言われてきたからね😭
それもトップ選手になっていくための試練と思って上手に付き合ってほしい。
なんならスルーする技術もネイサンに学んでね😘
マリニンくんはネイサンとも羽生さんとも全く違った新時代のスケーターだと思ってます。
どうか怪我無くこのまま成長していってほしい。