林檎は落ちる

ネイサン(フィギュア・スケート)とフルートの日々をのんびり綴ります。

グランプリファイナル終了&新たな時代が始まります。

グランプリファイナル終わりました。って…今頃⁇

相変わらず旬を過ぎた頃ようやく記事にする遅筆ブログでございます。

<(_ _)>

 

それでも改めて新たな時代が始まったことをしみじみ実感しています。

 

ついつい思い出して感慨にふけっていました。

前回、3年前の2019年のグランプリ・ファイナルのこと…

場所も全く同じこのトリノのリンクでした。

 

あまり思い出したくもないんですけど…

当時公式さんまでこんな呑気なコメント付けてTweetしてたの。

彼が最終滑走者じゃないことは分かってて次々時間かけて投げ込んでるのって次の演技者、つまりネイサンに対する妨害行為にしか思えなかったな~~。

 

今回投げ込みが復活していたようですが、あくまでも控え目で常識的な投げ込みだったのでホッとしています。

まぁイロイロ言いたい人は居るみたいだから全日本もワールドも全面禁止でいいんじゃないかと私は思います。

 

そして、記録にも記憶にも残る熱戦を繰り広げたファイナル。

選手同士はお互いの健闘を称え合いリスペクトし合っていたはずなのにせっかくの表彰式で行われた蛮行。

 

表彰式と国旗掲揚時に”Unfair judgement"と書かれたバナーを掲げた人たち。

しかも選手がリンクを周回する時にはネイサンに向けてバナーを掲げ

羽生さんには”HappyBirthday ”バナーを掲げるって…ネイサンは絶対見てたよね。

 

僅差の接戦で微妙なジャッジだったならまだしも、ネイサンと羽生さんの点差は40点以上あり試合の内容も羽生さんにはミスがありネイサンは完璧だった。

微妙な判定であったとしても選手を称える表彰式で絶対行うべきではない蛮行が同じ場所で行われたのです。

 

今思い返しても怒りが沸き上がってきます。

 

そして、一般の人は入れないはずのVIPラウンジのオリンピックサインの上に

”Fuck ISU"の落書きが…多分同じ属性の方々が行ったのでしょう。

 

あれからコロナがありネイサンが優勝する(はずだった)ワールドが無くなり

3年の間にいろんなことがありました。

辛いこともあったけど最大の喜びは何といって北京五輪で念願の金メダルを取れたこと。

 

リンクの中だけでなくヘイトや誹謗中傷とも闘ってきたネイサン。

様々な出来事を乗り越えて彼が得た達観した人生観。

 

「自分の力ではどうにもならないことには惑わされない」

 

それでもこの時どんな思いだったのか聞いてみたい。

 

などと思っていたら何とネイサンの自叙伝が日本語で出版されるという夢のような情報が😍😍😍

来年、どこかのアイスショーでサイン会やってくれたら最高です。

絶対会いに行くからね~😊😊😊

 

 
 
 
 
 
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話をグランプリシリーズに戻して…

 

ようやく新しい時代がやって来ました。

相変わらず空席が~とか、某氏が去ったら人気が壊滅的~とか、ジャッジの不正が~

という声も目にしましたが笑ってスルーしましょう🥰🥰

 

本当にフィギュアという競技を好きな人たちだけが集うストレス・フリーな世界が戻ってきたのです。メデタイ㊗㊗㊗

 

現地で観戦された方々のツイを見ましたが温かい雰囲気が伝わってきました。

 

変な煽りもライバル対決を過剰に誇張した演出も必要ない。

ただ淡々と選手の演技を見せてくれるだけで十分感動的だし堪能できることを実感しています。

だからそろそろ某レポーター様も引退していただけないかと密かに思っております。

 

地上波放送があるのはありがたいですが、ちょいちょい差し込まれるCMも編集してバッサリ削除する手間もストレスでめんどくさい。

あのCM入れる時間があったらもっと選手の演技を映してほしい。

 

 

そろそろフィギュアも視聴方法を考える時なのかな~とも思います。

アプリとか、有料チャンネルとか、ABEMAとかね。