PDCA
ネイサン・カレンダー♡今週はSOIに出演ですね。
Google翻訳でお楽しみくださいませ(;'∀')
そして久々の本人の顔見せ…すかさずスクショさせていただきました😍
https://www.instagram.com/nathanwchen/
この顎のライン…( *´艸`)///💛 思わずスクショする手が震えてブレブレでした💦
次々上がって来るであろう動画とかミーグリのお写真とか、楽しみにしたいと思います。
前回紹介した雑誌「WFS・No85」の中から少しだけ抜粋で…
町田樹セレクション「世界選手権スペシャルアワード2019」から
※プログラムコンプリート賞
特筆すべきは、今大会で優勝した選手全員が、一切マイナス要素のないパーフェクトパフォーマンスを成し遂げているという点である。今後、「ここぞ!」という土壇場で完全試合ができるという素質(才能)が世界チャンピオンの条件となるのではないだろうか。(中略)
技術開発が日進月歩の状態であるため、勝つためには、大技や高難度のジャンプに挑戦することのリスクと、演技をミスなく仕上げることのアドバンテージを天秤にかけ、「挑戦と安定」の要素が絶妙なバランスで組み込まれた演技構成と、戦略が要請される。今回、誰よりもネイサン・チェンは、それをやり遂げたと言えよう。
いつも冷静で的確な解説をしてくださる町田さまの記事にただただ同意でございます。
最近ネットで見た陸上の山縣選手のこの記事がネイサンと通じるところがあるな~と思って貼ってみます。
「例えば、生物の勉強が競技に生きることはほとんどない。でも、そういうことより“自分の能力を伸ばす”という発想に立った時、そのアプローチの仕方は似ている。PDCA(ビジネス用語で、計画<plan>→実行<do>→評価<check>→改善<act>を繰り返すサイクル)がまさにそう」
勉強も「PDCA」は同じ。正しく知識を得て、試験で良い点を取るためにどんな方法が必要か。道筋を立て、評価・改善を繰り返す。暗記物はメモを取って覚えるタイプという山縣は「陸上でもメモを取って繰り返し見て、知識を定着させるとか。自分の能力を伸ばすという点においては勉強と似ている」と明かした。
こうして、勉強で培った“能力の伸ばし方”を陸上に応用することは競技人生に生きたという。何より、自分で決めたことに手を抜かずに成し遂げるという実行力は、どちらにおいても重要だ。
「そうすることで、粘り強くなる。陸上でも“頑張りどころ”というものがある。うまくいかず答えが見えないところから、本気を出して答えを見つけないといけない。僕でも、ふとした瞬間に気が緩んだり、満足したりしてしまうことがある。もうひと息、頑張らないといけない時、勉強と向き合っていた経験が“頑張る習慣”を自分に与えてくれると思う」
「勉強というは学ぶことを習慣にするもの。そのために必要な取り組みだと思う。どういう学習内容かは関係ない。学び続ける姿勢がなければ、上に行けない。自分のキャリアでも思うのは伸び悩んだ時、そこから抜け出せた時はハングリー精神があった。その粘り強さを身に着けたのが勉強の場。そうして論理的に考える癖がつけば、陸上、スポーツにとっても凄くいいことと思う」
文武両道を選択したとき、いろんなことを言われたし不安もあったけれど、今シーズンの抜群の安定感を見ると学ぶことがネイサンにとってとても良い影響を与えていることは確かだと思います。
高難度プログラムに挑戦し、大舞台で完璧に演じることのできる安定感はまさに学びから得たものと思われます。
試合中でもたびたびこんな光景が見られていましたね…
1分1秒も無駄にしないで時間があれば勉強に費やすネイサン。
そして勉強中はスケートのことは考えず、逆にスケートの時は勉強のことは忘れるという驚異の集中力💦
ネイサンの強さはまさに「PDCA」の賜物と思いました。
顧みて自分は…
ゴメンナサイ😂😂
恥ずかしいばかりに雑念ばかりの俗世間で生きております。
ネイサンの爪の垢でも飲ませていただきたい(泣)