ネイサンから投稿が…
バックフリップ好きね😆
https://www.instagram.com/p/COJTOabLwoF/
Nathan Chen IG
— NathanChenJP (@NathanChenJP) 2021年4月26日
flipping out w/ jackson.ultima❄️
ジャクソン・ウルティマ(スケート靴)でひっくり返る➰🙃
🔗https://t.co/hKchRRO66L pic.twitter.com/cAvLxiVzH9
https://twitter.com/NathanChenJP/status/1386814749699043330
ということでひっくり返るネイサンを…どぞ😘
インスタに投稿されたお写真とは微妙に違うショットです。
お腹の赤が一瞬怪我?って思ったけど…照明だったようです。
Flipping for #EarthDay
— U.S. Figure Skating (@USFigureSkating) 2021年4月22日
📹: @nathanwchen pic.twitter.com/JSH880ucLd
https://twitter.com/USFigureSkating/status/1385286778064539648
https://www.instagram.com/p/CNzdCxrJ5p0/
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https://www.instagram.com/p/CIJrNo3HrTP/
宙返りしてる姿勢でどんな世界を見ているのかな?
私は遂に1公演も観に行けませんでしたが、地元公演の時は特番のTV放送もあって感慨深く見ていました。
座長として殆ど出ずっぱりの真央さんとそれを支える無良さんはじめとするメンバーのチームワークの良さ。
支えるスタッフやスポンサーの皆さまの存在。
ファンの方が上げて下さったお花の多さに改めて真央さんの人柄を感じました。
改めて凄いツアーだったのだと感動しています。
本当にお疲れさまでした。
真央さんの記事はファンの方がたくさん書いて下さると思うのでお任せして…
ちょっと気になっていた方の記事を紹介します。
エルネスト・マルティネスさん(通称エルニ)
ツアー開始当時と比べて本当に表情も演技も自信に満ちて進化したな~って
ちょっと母目線で感動していたらエルニを取材した記事が出ていました。
※会員記事ですが紹介します<(_ _)>
スペイン出身の若きプロフィギュアスケーターが今季、振付師としての第一歩を踏み出した。浅田真央さん(30)が座長を務める「サンクスツアー」に参加しているエルネスト・マルティネスさん(愛称はエルニ、22)だ。デザイナーとしての一面を持つ彼のモットーは「選手の心を聞いて作る」ことだという。
サンクスツアーの練習日、エルニさんを取材した。氷上に図形を描くコンパルソリーの練習を入念に繰り返しているのが印象的だった。この日はちょうど浅田さんも練習が一緒。「へえ、エルニの取材ですか? どんどんしてください」と浅田さんも笑顔。ツアーメンバーの一員として浅田さんもエルニさんに大きな信頼を寄せている。
2018年2月にツアーオーディションを受けてメンバーになった。とにかく昔から浅田さんの大ファンで、浅田さんのナンバーの振り付けはほとんど覚えている。「仮面舞踏会」「愛の夢」……。すぐに振りを見せてくれる。15年にバルセロナで行われたグランプリファイナルには現地まで浅田さんの応援に行き、一緒に記念撮影したという。
そんなエルニさんはスペイン・マドリード出身。スケートを始めたのは10歳。スペイン国内外での大会に参加してきたが、浅田さんが育った日本に憧れを抱き、高校生だった16年夏にスペインから短期間、新潟の高校に留学。その後、けがもあって現役スケーターを辞めたが、17年から文化学園大学(東京)に1年間通って服飾を学んだ。そしてスペインに帰国しようと思っていた矢先、サンクスツアーのスケーター募集を知って人生が変わった。
すっかり日本が拠点になったが、自分にマッチしているという。「電車やバスがちゃんと来たりするのは、ほんとにすごく驚いたんですよ。スペインではバス停に時刻が書いてあっても全然時間通りに来ない。自分も昔からそういうところが納得できなくて、日本に来てみて、やっぱり日本は自分に適した国なんだなと。自分がいるべき居場所だと思ってます」と話す。
アイスショーの仕事に加えて、今季は新しい挑戦も始めた。選手の競技用プログラムの振り付けだ。昨年春、木下アカデミーのゼネラルマネジャー(GM)である浜田美栄コーチと面談すると、すぐに採用が決まった。白岩優奈、吉田陽菜、木科雄登など日本連盟の強化選手経験者というトップ選手をいきなり任されることになった。
「選手の心を聞くことを私は心掛けています。選手の自然な動きでなるべく振り付けが成り立つようにしようと。選手の心が叫んでいることをキャッチして、それをなるべく表現しやすいように。アイスショーは自分のアレンジでその場の雰囲気でやってもいいんですけど、競技用は違う。点数のこともあって、振り付けの中ではできる幅というものは狭いんですけど、その中でできる限りのことを一緒にやっていきます。スペインで、シングルに加えてアイスダンスを少し習ったことも生きています」
エルニさんの振り付けで今季最も活躍をしたのは、今年春から愛知・中京大中京高に進学した吉田だ。昨年11月の全日本ジュニア選手権で2位に入り、今年1月の冬季国体では少年女子でトリプルアクセル(3回転半)を決めて2位に入った。
エルニさんが振り付けたのは吉田のフリーの「ツィゴイネルワイゼン」。テンポの速い曲調で、しかもトリプルアクセルなどの大技を入れなければいけなかったが、シーズンを通して修正しながら戦った。吉田はエルニさんについて「この曲は速くて難しい部分はあったりもするんですけど、自分でこういうコースで跳びたいと伝えたら、すぐに変えてくれたりしてくれるので、わかりやすく教えてもらった」と国体の時に語った。
「この曲で」と言われたのはGMの浜田コーチからだったという。吉田にあえて難しいプログラムを与えて飛躍を促し、新人振付師のエルニさんもその期待に応えた。振付師としてのデビューは満足いくものだろう。そのほかにも、エルニさんは木科に対して、振り付けに加えて衣装デザインを手がけるなど、マルチな才能を開花させている。
現在、日本語、スペイン語、英語、フランス語と4カ国語を操る。「日本で育ててもらった」という思いは強い。「専門用語だったら日本語が一番わかりやすい。食べ物も一緒じゃないですか。毎日食べないと。週末だけスペイン料理を食べてもダメでしょう。日本語は毎日食べて使っているので」。日本で生まれ育った私以上に美しく詩的な表現を使って柔らかに笑う。
エルニさんが異国の地で憧れ、追いかけてきた浅田さんとのアイスショー「サンクスツアー」は、26、27日で千秋楽公演(横浜アリーナ)を迎える。「寂しくなる。涙出ちゃうかも」。浅田さんから学び、教えてもらったことを、エルニさんはこの先、日本で、そして世界で広げる存在になるだろう。(坂上武司)
振付師として新たな道を歩むエルニの今後の活躍にも注目していきたいと思います。