大迫選手ラストランに涙&東京五輪小ネタの続き
始まってしまえばあっという間だった東京五輪。
始まる前は複雑な思いで開催には否定的な思いの方が強かったですが…
無事閉会式も終了しました。
様々な問題を残し、ある意味歴史に残る大会でした。
今後しっかり検証していってほしいと思います。
その前にマラソンの大迫選手、本当にお疲れさまでした。
6位入賞、本当に素晴らしかった。
今大会の中で密かに一番注目していた人でした。
高校時代からずっと応援してました…
東京出身なのに地元の高校選んで来てくれて勝手に身内みたいに感じて家族で応援してた。
まだまだ走り続けてくれると思っていたのが突然の引退宣言。
それもこの人らしいと思いました。
特別なオーラを纏った人。
www.instagram.com8月8日のマラソンを現役選手としてのラストレースにします。
それは、出し切るため。
もう半歩、目標に近づくため。
「走る」その究極にシンプルなことに、純粋に向き合う。
全編はYouTubeにUPしてます。
こんなゴールがあったっていい。
この言葉の通りのレースでした。
帽子から見える表情はずっと楽しそうな笑顔だったように感じました。
ゴールして走り終えてからのインタビューの言葉でまた
眼から大量のしょっぱいものが流れ出して止まらなくなった。
www.instagram.com多くの日本メダリストが誕生した東京オリンピック。それに比べると僕の結果はちっぽけかもしれません。
でも、今まで真っ直ぐに頑張ってきた自分に、そして今まで僕の「真っ直ぐ」を倒れない様に支えてくれた人たちに、誇れるレースが出来た。
その事が僕にとっては何事にも変えがたい勝利です。
そして、これから新しい一歩を踏み出していくランナーや子供達の背中を少しでも押せたのなら嬉しいです。
次は誰かじゃない、君がやるんだ!
現役引退してもきっと彼は走り続けるんだろうな。
新たな目標に向かって。
☆☆☆☆
東京五輪、小ネタの続き😅
闘い終えたお馬さんたちが無事母国に帰られたようです。
お馬さんのヒーローが帰ってきた ❤️😍
私たちの馬のスターは@tokyo2020から戻ってきて、スタイリッシュにお祝いしています。🤩
私たちはとても誇りに思っています。どんな旅だったのか。What a RIDE. 🐴
お馬さん関係でちょっと残念なこともありました。
#東京オリンピック・近代五種競技で馬を叩いたコーチが、出場資格を剥奪。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) 2021年8月8日
競技中に撮影された動画には、求めに応じない馬を拳で叩く様子がうつっていました。#Tokyo2020https://t.co/OYEzohzItk
近代五種って競技があることをご存じでしょうか?
名前だけ知ってたけど中身はちょっとアレって方に…
フェンシング・水泳・馬術・水泳・ランニングを一人でやるっていう
とんでもない競技が未だに存在するのです💦
しかも騎乗する馬は乗り慣れた自分の馬ではなく抽選で決まった子。
で、言うことを聞かなかった子を鞭打って失格になったということですね。
そこでまたSNSによるルール批判が集まってしまったわけですが
何でこんな競技が未だに存在するかというと
「クーベルタン男爵が発案した競技だから」
水戸黄門の印籠みたいに絶対服従的キング・オブ・マイナースポーツなわけです
<(_ _)>
でも考えてみれば「はじめまして」の子でもちゃんと乗りこなす冷静な能力が求められているわけで
感情的になって暴力振るったら
お馬さんは委縮してますます言うこと聞かなくなっちゃう😥
やっぱりルールが悪いんじゃなくて
感情的になった選手とコーチに非があったわけです。
今回の五輪で一番気になったのが採点競技へのルール批判
点数批判…順位批判
新体操に至っては国をあげて抗議してる...(^^;)
なんか北京でも同じことが起きそうで怖い。
推しが勝てないのはルールが悪い、
ジャッジが悪いっていうヤツ😨
こうなってくると文句のつけようがないくらい
完璧な技術と演技で圧倒するしかないですね。
五輪も終了!
でもコロナは相変わらず猛威を振るってるし
先の見えない生活が続きますが
スケートの話題もボツボツ出てきてるので
とりあえず頑張って生きて行きましょう。