林檎は落ちる

ネイサン(フィギュア・スケート)とフルートの日々をのんびり綴ります。

美里さんの選択

今年も半分終わりました。…はやい💦

 

FS新シーズンの始まりですね。

最推しのネイサンは不在ですがいろいろ新たな楽しみも見出せそうなのでボチボチと楽

しんで行こうと思っております。

ブログはますます気まぐれ更新になりそうですけどね😅

 

その前にちょっと気になった記事を紹介…

と思って読み進めて行ったらやっぱり課金しないと読めないようでした。

<(_ _)>回れ右で失礼いたします💦

www.asahi.com

 竹内 「卵子凍結は昔から興味がありました。一つの理由は、09年に卵巣の手術をしたことです。『将来、他の人よりも妊娠する可能性が低いのかな』とか、そういうことを考えて、関心を持つ機会が増えていきました」

 「若い頃は20代前半とか30歳くらいで競技をやめて、次の人生を、と考えていたんです。けど、やっぱり競技が楽しいと思う中で、無意識のうちに(卵子凍結を)考えることが多くなりました。人生100年の時代になってきている中、寿命が延びているのに卵子の寿命は延びていない。そこってすごく難しいところ。この時代に生まれたから『卵子凍結』という選択肢があって、私にとっては良い選択肢の一つだと思ったので、卵子を凍結することにしました」

以前から気になっていた女性アスリートのこと。

 

ネイサンを見ていると金メダルを取ってセカンドキャリアに向けて着々と土台を固めている姿は、まさに順風満帆のように見えるのですが…

男性アスリートであれば決して悩むことはないであろう妊娠出産に関するあれこれやタイムリミット。

 

平均寿命が延びて人生100年時代などと言われますが、特に卵子の寿命に関しては伸びることはなく若ければ若いほど妊娠には適しているのは昔から変わらないのです。

 

特に毎日寒くて硬いアイスリンクに立ち厳しい体重制限を強いられる女性スケーターの皆さんはそのことに関してどう考えているんだろう。

北京五輪後のパパダキスの告白は逆の意味で本当に驚いたし悲しかった。

 

有料記事だったので回れ右してしまいましたが、竹内智香さんの過去記事があったので貼っときます。

woman-type.jp

 

卵子凍結」したからといって必ず妊娠できるわけでもなく費用もかかる上に女性の体にも相当の負担がかかるようです。

 

withonline.jp

 

それでもキャリアも妊娠出産も諦めたくないという美里さん、

https://twitter.com/miichan728/status/1671368861940326400

 

画像

 

そんなことを思うようになったのは大山加奈さんの不妊治療の記事を見てから…

彼女が高校生だった頃から試合を見ていたので不妊治療で苦労されていたことを知った時はちょっと驚きでした。

number.bunshun.jp

 

加奈さんは以前、ベビーカー問題でバッシングされてましたが…

競技者としての成功も女性としての幸せもどちらも普通に手に入れることができる社会であってほしいと思います。

 

小松原ご夫妻も…

後悔の無い人生の選択をしてほしいと心から願っております。